service
事業案内
巧力工業の想いと仕事
我々はどんなことを大切に想い日々現場に赴いているのか、
そしてどんな仕事に強みをもつのか紹介します。
POINT
当社の特長
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安全がすべてに優先
少しの気の緩みが大きな事故や怪我につながるのが施工の仕事です。綿密な事前の準備と段取りの確認、ヒヤリとしたこと、ハッとした出来事でもすぐに報告と相談することなどなど基本作業と動作を大切にすることで事故を未然に防げます。巧力工業では安全を最優先に考えています。
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いつも丁寧な仕事を
鉄骨耐震補強工事は、一般の方からは見えにくいかも知れません。とはいえ、一つ一つの作業の積み重ねが、お客様の建物の安全に結果的に跳ね返ってきます。どんな小さい作業でも丁寧にすること。巧力工業はその積み重ねで信頼を培ってきました。どこよりも丁寧な仕事をいつも心がけています。
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コミュニケーション力
朝一番の仲間との挨拶からはじまり、お客様や同じ現場の施工業者との挨拶、作業内容や手順の確認、作業時の仲間同士の的確な声がけ。全ての関係者との良好な関係とやり取りが良い仕事につながります。巧力工業ではその要であるコミュニケーションをとても大事にしています。
SERVICE
事業案内
鉄骨ブレース工事
鉄骨ブレース工事は、耐震性能を高めたい建物に鉄骨ブレースという鉄骨を組み合わせた筋交いを梁(はり)と柱の間に設置する工事です。建物の外側に設置する方法と内側に設置する方法があります。耐力性能を高める工法として広く採用されています。水平・垂直どちらからの揺れにも強く、大地震から建物を守ります。
柱鋼板巻工事
柱鋼板巻工事は、文字通り既存の建物のコンクリートの柱に鋼板を巻き付けることで耐震性能を高めます。柱鋼板巻工事は鉄骨ブレース工事に比べて建物の外観に大きな影響を与えずに耐震性能が高められ、比較的に施工費、材料費も押さえられるため、採用されることが多い工事です。
免振装置工事
鉄骨ブレースや柱鋼板巻が建物そのものの耐震性能を高める手法に対して、免震装置工事は地面から伝わる地震エネルギーの建物への伝わりを減らす装置を設置する工事です。アイソレーターを設置して、建物を地震の時にゆっくり移動させて揺れの力をそらすう方法と、ダンパーを設置して、揺れを押さえる方法があります。
制震ダンパー工事
制震ダンパー工事は、地震の被害を抑えるために壁や柱の接合部に設置する工事です。制震ダンパーを設置することにより、地震の揺れを吸収し地震の力を他の力に変えることができます。制震ダンパーには、ゴムダンパー、鋼材ダンパー、オイルダンパーがあります。
長周期ダンパー工事
長周期ダンパー工事は、数分間にわたってゆっくりとした大きな揺れが続く「長周期地震動」に対応するための工事です。高層ビルなどでは屋上や地下に錘(おもり)を設置し、長周期振動を錘が揺れることで大きな揺れを軽減させます。長周期ダンパー工事では各種長周期ダンパーを設置する工事をします。